街を歩けば色々な種類の看板が目に付きます。
電気で光る電飾看板、入口にかかるのれん、手書きのアジがあるスタンド看板など
形、色、大きさなど様々な看板が溢れています。
看板にはお店の個性が反映されます。
同じ種類の看板を使っていても、何をどのように表記するかは
そのお店の自由です。
真面目にサービスや商品を表記するお店。
ちょっと斜めの表現で、見た人の興味を引くキャッチコピーや
イラスト、写真を使うお店。
どちらも看板に愛を込めてつくられたものだと思います。
世の中には、色々な考えの人がいて
白が好きな人、黒が好きな人、黄色が好きな人がいます。
どれが秀でていて、どれが劣っているということはありません。
全ては等しく美しい多様性の世界です。
看板も同じ。
真面目な表現も、面白い表現も
白色の看板も、黒色の看板も、黄色い色の看板も
全て等しく多様性があり、社会の縮図と同じです。
このコラージュは、看板デザイン・アイデアラボの髙橋芳文が撮影した
ユーモアセンスが優れている写真を
ブログを書いているデザイナーである矢島大輔が組み合わせた
「面白看板コラージュ」です。
普段目にする看板とは、違う視点で表現された看板を
お楽しみください。