今回紹介するのは「Oidon」様の案件で製作した看板です。店頭にステンレスの切り文字を取り付けてほしいとの要望でした。
看板をライトで照らすなど、看板の外側から光を当てて明るくする手法を、看板自体が発光する内照式に対して”外照式”の看板と呼んでいます。店頭のサインは外照式の電飾サインでしたが、ライトは元々使用していたものを再利用して、照らされる部分に合わせてステンレスの切り文字を取り付けることとなりました。
電飾看板は電源の確保など普通の看板の施工よりも手間がかかってしまいがちですが、今回のように元々電飾看板として利用していた光源を再利用すると、その手間を省くことができ、施工時間も短く済ませることができます。
店頭にはすでに木製の板と枠が取り付けられており、ステンレスサインはその板に取り付ける形となりました。
ステンレスサインはネジで取り付けられ、足がついているため板から少し浮いた状態で取り付けられています。