今回のブログは、看板の安全点検についてです。
皆様は、もうご存知ですか?
看板の高さ4m以上、面積10㎡以上の看板は、3年に1回、有資格者による看板点検が義務化されています。
看板の中って、一度看板を設置したら、ほとんど見ることがないですよね。
看板の安全点検では、看板の面板、柱等に看板を固定しているブラケットのカバー等も外し、丁寧に看板の中の腐食の状態等を確認致します。
実は、看板のなかをあけてみたら、腐食が進行していて、危険な状態だったなんてこともあるのです。外から見ただけではわからないのです。
そのような状態を知らずに、もし台風などで看板が落下して人様にケガをさせてしまったら、大変なことになります。
もし「 しばらく看板の点検なんてしていないぞ 」と思われたら、まずは自分の目で目視点検をして、異常がなさそうか確認した上で、プロの看板屋さんに看板の安全点検を依頼してみてくださいね。
看板デザイン・アイデアラボでは、看板の安全点検に力を入れています。
看板のことで少しでも気になることがあったら、お気軽にお問い合わせください。
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2015年2月15日日曜日、北海道札幌市で飲食店舗の袖看板の一部が落下し、通行人1名が重傷を負う事故が発生しました。 これを受け、同様の事故発生を未然に防ぐため、国土交通省が行っている全国一斉調査と連携し、全国の自治体で看板・屋外広告物の安全点検の依頼が進んでいます。 この事故の影響を受け、NHKのクローズアップ現代では、「看板が頭上から落ちてくる〜歩行者を...