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屋上広告塔

屋上広告塔

屋上広告とは、文字通りビルや施設の屋上に掲出する広告のことです。
屋上広告は大きくて目立つ分、構造計算が複雑だったり様々な申請が必要だったり、いざ掲出しても経年劣化した際にリニューアルが手間だったりと何かと扱いが難しいものです。

もしかしたら設置してからしばらく放置してしまっている屋上広告があるかもしれません。
そんな屋上広告の難しいところを全て看板デザイン・アイデアラボにお任せしてみませんか?
企画提案からデザイン、各所申請、点検や施工までご対応致します。

屋上広告のリニューアル(ゆーかり クリニック様案件)
1.打ち合わせ~現場調査

施工前写真

今回は既存の屋上広告のリニューアルを行った案件を元にご説明します。
まずはお客様と看板について打ち合わせを行い、方向性が決まったら現場作業員による現場調査を行います。

すでに取り付けてある屋上広告のリニューアルをする場合、一番気にしたい箇所は現在の看板の劣化具合や鉄骨の腐食具合です。
表示面を張り替えるだけで良い場合でも、鉄骨が著しく錆びていたら補修や一部取り替え、塗装のし直しなどをしなければなりません。
ときには表示面のシートだけでなく鉄板や複合板ごと付け替える必要がある場合もあります。
屋上看板の場合は図面がある場合が多いですが、図面と実際のサイズに誤差がある場合がございますので、必ず細かく採寸いたします。

現場調査は屋上広告の形や設置場所にもよりますが、採寸に足場や縄ばしごが必要になる可能性があります。
場合によってはその段階で役所に許可をとる必要がございますので、現場調査は長期、複数回にわたることもあります。

2.デザイン作成~申請書類の作成

■デザイン提案書

デザイン提案書

■申請用書類

申請用書類

現場調査が完了したら採寸した数値に合わせてデザインを製作します。
どの看板でも共通いたしますが、屋上看板は特に短文でわかりやすいものが見やすくなります。

施工方法や看板の状況によっては道路使用許可等の施工に関わってくる申請が必要になってきます。
また、屋上広告は比較的大きいものが多く、ほとんどの場合役所に申請を出すことが必須になってきます。
設置壁面積に比べて一定以上のサイズがある場合は屋外広告物申請が必要になり、一定以上の高さがある場合は工作物申請が必要になります。
今回の案件では既存の看板のため工作物申請はすでに出されておりましたが、屋外広告物申請が出されていなかったためその申請から対応いたしました。
屋外広告物申請が出されている場合は意匠変更届けを提出する必要がございます。

上記は看板を安全に取り付け、今後も長く使用していただくための大切な申請になります。
難しくてよくわからない…という方もご安心ください。
申請書類の作成から役所の提出まで全て弊社で代行いたします。(別途代行費がかかります)

屋上広告はビルの管理人様と施主様が別々の場合が多いので、この段階で施工完了までの工程表をお客様にお出し致します。
管理人様や他テナント様の周知についてもご希望がありましたら代行対応させていただきます。

3.荷揚げ~足場組み

荷揚げ~足場組み

工場製作、申請関係が無事完了したら施工が開始します。
まずは屋上に施工に必要なものを荷揚げする作業から始まります。

手搬入できる条件であれば手搬入いたしますが、スペースや階数、ボリュームに応じてクレーンなどで荷揚げをする必要があります。
交通量によっては夜間などに行う場合がございます。

荷揚げ~足場組み

足場組み・養生も行います。
施工の期間中建物の一部や多店舗様の看板、施主様の看板が隠れてしまう可能性があります。

5.鉄骨等の補強、面版張り替え

鉄骨等の補強、面版張り替え

鉄骨や面版の腐食がひどく、補強や付け替えが必要な場合はまずその箇所から作業を行います。
本体の補強が完了した後は表示面の張り替え作業を行います。

鉄骨等の補強、面版張り替え鉄骨等の補強、面版張り替え

広告によって表示面の仕様は異なりますが、雨風が当たりやすく日光の影響も受けやすい場所の場合は長期使用が可能な出力シートを使用します。
この期間は完全に施主様の看板が隠れますので、ご希望に応じて営業していることを示す看板などを製作することも可能です。

6.足場解体~荷下ろし、清掃

足場解体~荷下ろし、清掃

屋上広告のリニューアル完了!

屋上広告のリニューアル完了屋上広告のリニューアル完了

お客様のお持ちの看板で持て余してしまっている、劣化が激しくて見栄えがしない屋上看板はございませんか?
看板デザイン・アイデアラボは面倒な申請や大掛かりな作業も一挙にお任せいただけます。
お気軽にお問い合わせください。

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