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2020年1月16日放映の「所さん!大変ですよ」に出演しました。

ある種の危険な看板をパトロールする看板ハンター
どんな感じで出演したのかを文章で再現してみます。

パトロールする看板ハンター
パトロールする看板ハンター

前半の世の中に潜む危険な看板に関する真面目なテーマから、場面転換して高橋芳文は出演。

20年以上にわたり看板をパトロール。
この日も危険な看板を見つけた。
いきなり落下の恐れのある看板を見つけたのか、、、と思いきや、
看板ハンターが見つけた危険な看板とは、、、なんと、その看板とは、

「ににんがよん」で「2×2」が数字で「8」と書いてある超危険な看板だった。

ににんがよん

何が・・・?
危険な看板とは一体・・・?
それは危険なくらい面白い最高の看板だった。

看板ハンターの高橋芳文は全国で面白看板を探している。

それにしてもなぜ「2×2」が「8」なのか?
追及の手を緩めないのがハンターだ。
なぜ・・・?

この看板のインド料理屋の店長、アブダル・ガファルさんに尋ねた所、看板はベンガル語らしい。
ベンガル語とはバングラデシュやインドの一部で使われる言語。
独自の文字を持っており、アラビア数字の4はベンガル数字の8とそっくりなのだ。
そのため看板にある一見8に見える数字は4を表していたのだ。

ににんがよん

店長いわく、2×2=4のところを8にしているため、お金を倍とるんじゃないかと勘違いされることもあるという。
人々の記憶に残るユーモアのある看板をつけている。
流石だ。
ナイス看板。

看板ハンターの高橋芳文が今まで収集した面白看板は数千点。
「心にのこる店」「手抜きうどん」「海鮮が安いだけの店」「スナック明日では遅すぎる」「じいちゃん飛び出し注意」
「変えるなら奥さんよりも壁の色」など印象に残るフレーズの看板がたくさんある。

じいちゃん飛び出し注意

少し捻ったユーモアのある看板を見つけたとき、「やったー」みたいな感じで嬉しくなるという。

そんな看板ハンターイチ押しの面白看板を訪ねて京都へ。
向かったのはとある接骨院の駐車場。
そこには「当院に関係なき車を無断で駐車された場合車はボコボコに運転者の骨はバラバラに致します」と書かれた物騒な看板が、、、

接骨院
接骨院

どうしてこんな看板を作ったのか?
院長の畑吉昭さんに尋ねると、接骨院らしいインパクトのある言葉を考えたという。
この言葉を看板に書いてから、無断駐車もピタっとなくなったそうだ。

看板ハンターが実際に骨をバラバラにしたことはあるのか聞いてみると、実際にやったら今ごろ刑務所行きとのことなので、ボコボコ、バラバラはまだないらしい。

接骨院
接骨院

看板ハンターもバラバラになることを恐れながらも、首を院長に施術してもらった。
ボキッ。
そこでおしまい。

こんな感じで出演をしました。

路上観察、看板ハンティングはエキサイティングです。

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